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広帯域ハイブリッド型、近赤外ショートパルスフェムト秒増幅器 (OPA)  ORPHEUS-F

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 ORPHEUS-F

 

    波長とエネルギー変換

  主なスペクトルバンド幅

 パルス幅(圧縮後)

 

ORPHEUS-Fは、高出力フェムト秒・ピコ秒レーザPHAROSCARBIDE用に開発されたフェムト秒OPAの最新型で、コリニアとノンコリニアを高度に融合させたハイブリッドタイプ。コリニアタイプにより幅広い波長域でチューニングができ、ノンコリニアタイプにより短いパルス幅が得られ、それらを高度に融合することにより近赤外域でのショートパルス(40fs@1300nm)が実現。

 

◆ショートパルスモード

特長
●波長域:650~900nm (シグナル光), 1200~2500nm (アイドラ光)

●励起出力:最大80W

●励起エネルギー:10~500μJ

●圧縮前のパルス幅:<290fs

●圧縮後のパルス幅:<55fs@800~900nm (シグナル光)

                         : <70fs@650~800nm (シグナル光)
          :<100fs@1200~2000nm (アイドラ光)

●コンプレッサー透過率:>65%@650~900nm(シグナル光)

            :>80%@1200~2000nm(アイドラ光) 
●スペクトルバンド幅:200~750cm-1@650~900nm (シグナル光)

 

 

◆ロングパルスモード

特長
●波長域:650~1010nm (シグナル光), 1050~2500nm (アイドラ光)

●励起出力:最大80W

●励起エネルギー:10~500μJ

●圧縮前のパルス幅:<290fs

●スペクトルバンド幅:75~220cm-1@650~900nm 

 

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