UltraFlux は新しい OPCPA （光パラメトリックチャープパルス増幅器）の技術に基づいて開発された、シンプルで費用効果の高いフェムト秒レーザシステム。 フロントエンドデザイン（パテント）を採用しており、波長可変シード光源として培われたファムト秒ピコ秒ファイバーレーザの技術により、極端パ ルス幅にてハンズフリー波長チューニングが可能。 シード光 源とアンプスペクトラムの同期やフェムト秒とピコ秒出力の同期（オプション）が可能。

◆高エネルギー波長可変フェムト秒レーザシステム

UltraFlax HEシリーズ

特長

●フロントエンドデザイン（パテント）のOPCPA技術を基本

●波長チューニングレンジ：750～960nm, 840nm
●最大パルスエネルギー：1J@10Hz

●最大繰り返し周波数： 100Hz
●最小パルス幅：10fs
●高調波: SH 375～480 nm, TH 250～320 nm, FH 210～230 nm

●長期間波長安定性に

用途

■広帯域CARS / SFG
■フェムト秒励起分光
■非線形光学
■高度な高調波生成

■プラズマ中の粒子加速度

◆高繰返し波長可変フェムト秒レーザシステム

UltraFlax HRシリーズ

特長

●波長チューニングレンジ：750～960nm
●最大パルスエネルギー：14mJ@1kHz
●パルス幅：40±20fs

●繰り返し：1kHz

●長時間高エネルギー安定性：1.5%RMS
●高調波SH/TH/FH harmonics module:　SH 375～480 nm, TH 250～320 nm,　FH 210～230 nm

用途

■広帯域CARS / SFG
■フェムト秒励起分光
■非線形光学
■高度な高調波生成