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シリコンバレー(USA)に新しいアプリケーションのラボを設立  (LIGHT CONVERSION社)

 

 

  • Light Conversion社はフェムト秒 OPA (Optical Parametric Amplifier)とYbべ-スのフェムト秒レーザ光源のパイオニアであり、数千台以上を出荷した実績を持つ連続波長可変ウルトラファーストレーザのリーディングカンパニーです。

リトアニアから彗星のように現れてこの四半世紀に躍進し、世界中に最先端の産業用・理科学用レーザを届けてきたLIGHT CONVERSION社は、今やフェムト秒レーザの世界的リーダーとしてレーザ仕様のupdate(更新)、アプリケーションの対応・充実・拡大、安定性・信頼性への気配り、新しいフェムト秒レーザの開発など日々躍進・挑戦し続けています。

2006年にLight Conversion-USAを設立し2000台以上のウルトラファーストレーザシステムを米国内に納めていますが、この度世界の最先端技術の中心地であるカリフォルニアのシリコンバレーに新しいレーザ加工アプリケーションラボを設立しました。これは今まで以上に米国の産業界や学会と深い結び付きを得るための一歩と言えます。

米国はLC社にとって最も大きく戦略的に重要な市場で、大学や研究施設の学会研究者にとって価値ある重要なシステムと、医療用コンポーネンツや半導体関連の消費者向け電気機器生産工場にとって価値ある重要なシステムの両方を提供出来る市場と言えます。そしてシリコンバレーのNewラボは産業用途と研究者主導の研究、新しいアプリケーションに重点を置く拠点となる見込みで、専用のビームと位置決め装置を備えたレーザシステムが装備されています。

レーザを基本としたマイクロマシニング技術を幅広い材料においてテストしたり改善したりして、産業用顧客のニーズに直接応答できることを目指します。実際のアプリケーションへの実践的なアクセスを提供し、顧客と共同テストをすることで顧客が製造上の課題を克服し、イノベーションを促進するのをサポートしていくのを目標としています。

 

 

リトアニアの経済・改革省の長官が米国の企業を訪問すると共に、LC社のシリコンバレーの新しいラボを訪問し、地域の交流を深め両国の産業の架け橋になる様に絆を深めたとのことです。

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