LightWire FFS シリーズは、標準的なフェムト秒YAG レーザのアンプ用シード光源(CPA)として最適なフェムト秒ファイバーレーザ。 一体化したコントローラに直接ファイバーが取付けられ、直接フェムト秒のファイバー出力得られ、無駄が無くアライメントも調整も不要。 コンプレション後、300fs まで短いパルスが得られる。そして12nmまでの広いスペクトル幅のチャープパルスが得られる。
ターンキーの簡単操作とモノリシック・オールインファイバーデザインにより、メンテナンスフリーを実現。理科学研究用途から各種の計測用途に対応可能。
◆LightWire FFS シリーズ
特長
FFS10
●波長:1030nm±1nm
●最大出力:>1mW
●パルス繰返し:52±3MHz
FFS100CHI
●波長:1030nm±1nm
●最大出力:>50mW
●パルス繰返し:52±3MHz
FFS200CHI
●波長:1030nm±1nm
●最大出力:>200mW@10MHz >100mW@1MHz >25mW@100kHz
●パルス繰返し:52±3MHz
* FFS10/100はパルスピッカーオプションにより可変(26kHz~52MHz)できる。
FFS200CHIは内蔵の周波数ディバイダーとパルスピッカーによる制御により、フレキシブルな可変(26kHz~52MHz)が可能。
●パルス幅:550±50fs / 7±2ps(チャープ) / >50ps(チャープ)
●パルス幅(コンプレス後): ー / <300fs / 300fsまで下げられる
●パルスエネルギー: >20pJ / >1nJ / 250nJ@<200kHz
●ビーム品質:M2<1.1
●スペクトル線幅:3.5±5nm / 8±1nm / 12nmまで
●アンプ用シード光源や計量学に最適
* FFS200CHIはチャーププロファイルをフェムト秒YAG レーザ等のコンプレッサーに適合するようにカスタマイズすることが可能なCPAシステム
* FFS100CHI-AOM 高度なファイバーパルスピッカーオプション(パルス繰返し: 26kHz~52MHz 可変)とシンクロナス インターフェースにより、波長可変シード光は、アンプスペクトルとオーバーラップさせることが可能。
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