AvaSpec-HERO(HSC1024x58TEC-EVO) は超高感度の光学ベンチ(F=100mm, NA=0.13) と新開発のエレクトロニクスボード(AS-7010) を採用し、高波長分解能の計測を実現させているCCD 背面照射型のTE (Thurmo Electric) 冷却付ディテクタを使用することで、これまで難しかった高感度と高波長分解能を絶妙なバランスで実現することが出来る画期的な分光器。 しかも超高速インターフェースと融合させた、まさに次世代型の超高パフォーマンス分光器と言える。
新開発のエレクトロニクスボード(AS-7010) により、ノイズを最小限に保つ事が可能になり、TE 冷却CCD 背面照射型ディテクタとのコンビネーションにより、高S/N 値・高波長分解能かつ高感度を実現。 さらにUSB3.0, 1Gbps(ETH) インターフェースにより、PC から最速で簡単にアクセスでき、LAN 経由高速遠距離伝送も可能なので、超高パフォーマンスが手軽に実現できる。
特長
●最新の超高感度光学ベンチ(F=100mm, NA=0.13)搭載 高感度(NA:0.13): 445,000/μW (ms露光時間に付き) ●新開発のエレクトロニクスボード(AS-7010)で低ノイズ 低ノイズ、 高S/N値 (1200 : 1 ) ●TE冷却、背面照射型CCDディテクタで高波長分解能 ●超高速インターフェース(USB3.0超高速通信、ギガビット イーサネット(1Gbps伝送)搭載、LAN経由遠距離伝送が可能 ●光の少ない環境での蛍光計測・ラマン応用分光に最適 ●外部トリガー機能 ●波長レンジ: 200-1160nm
◆AvaSpec-HERO について
Introduction video of AvaSpec-HERO by Avantes
●AvaSpec-HEROを使用した吸収計測のやり方
●AvaSpec-HEROを使用したラマン計測のやり方
●AvaSpec-HEROを使用した蛍光計測のやり方
*その他のAvaSpec-EVOシリーズについては こちらから
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