国内初レーザー遮蔽専用の特殊素材が 誕生!レーザーバリアエプロン/グローブ/カーテン (山本光学社製)

 

 

光をコントロールするコア技術を基に光を遮光する保護具を提供している山本光学株式会社から、この度国内初のレーザー遮蔽専用特殊素材「BARRITEX™」が開発されました。この新素材を採用したレーザー遮光保護具は、優れたレーザー遮蔽性能と柔軟性を実現し、一瞬のレーザー貫通から作業者を護ります。

                                   

特長

レーザーバリアエプロン YLBA-11

 ●ハイパワーレーザーの強烈な反射散乱光から作業者の胴体を護る

 

レーザーバリアグローブ YLBG-11

 ●レーザーを使用した作業時の反射散乱光から作業者の指先や手元を護る

 

レーザーバリアカーテン YL-2500

 ●レーザーばく露の可能性がある作業現場やラボで管理区域の設定に最適

        

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取扱い中止➡  SENOP社製 ハイパースペクトルカメラ

とても残念なお知らせで申し訳ございません。

2020年2月にご紹介し、取扱いをしておりましたSENOP社製のハイパースペクトルカメラの取扱い中止のお知らせです。

スペクトルイメージングの可能な面分光機器として、販売に力を入れたいと思っておりました矢先に、ロシアのウクライナ侵攻による影響で、フィンランドのメーカーから、今後は民間用の当機器を製造販売しないとの通達が来て、取扱いが出来なくなってしまいました。

 

輸入商社の悲哀という事で、仕方のないことですがとても残念です。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

◆ハイパースペクトルカメラ HSC-2

 

   

 

 

 

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次世代型光パラメトリック増幅器 (OPA) ORPHEUS-NEO 新登場 (Light Conversion社製)

 

ORPHEUSシリーズは、高出力フェムト秒レーザ PHAROS CARBIDE用に開発されたフェムト秒OPAで、紫外から中赤外域までPC制御で波長チューニング可能なので、理科学用途に各モデルが使用されています。 

この度簡単に使用でき手間の掛からないデザインで構築された、次世代型光パラメトリック増幅器 (OPA)ORPHEUS-NEOが開発され、理科学用途や応用計測等にとって非常に貴重なツールとして新登場しました。

 

高出力UVーNIR (320-2600nm) タイプとIR(640-16000nm) 出力強化タイプ が有り、産業用グレードの堅牢なメカニカルデザイン構成により、どちらのタイプも非常に顕著な長時間出力安定性を維持できます。

最も重要なのは、励起ビーム位置を感知して出力パラメータをモニターし続けることが出来る複数のディテクタを装備している点で、ビーム診断ができるので最速でリモート診断やトラブルシューティングが可能です。

 

ORPHEUS-NEOは、マルチフォトン顕微鏡・ウルトラファースト分光やその他の理科学用途にOPAを使用する方々の要望から発想を得て、最も安定した汎用性のあるツールとなる様に設計された待望の次世代型の機能的な機器と言えます。

 

 

 

特長

●高出力UVーNIR (320-2600nm) タイプ と IR(640-16000nm) 出力強化タイプ

●継続した出力モニター機能とビーム診断

●繰返し周波数:シングルショット~2MHz

●最大励起出力:80W

●最大励起エネルギー:80μJ

●完全に統合された波長拡張機能

●顕著な出力安定性

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最先端の体積イメージング・位相差顕微鏡にも対応可能なLCoS超高速1kHz、高位相安定性SLM 新登場 (Meadowlark Optics 社製)

 

Meadowlark 社製の反射型 SLM は独自開発の LCoS ( シリコンに液晶をコーティング ) 技術によるユニークな設計と、それと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの無い安定性の高い位相変調が可能な2軸反射型 SLM です。スペクトルチューニングや回折光学素子等に紫外域から近赤外域まで対応します。
この度これまで以上に高速1kHzで高位相安定型 (1024x1024) SLMが新登場しました。高出力や高ピークパワーに対応でき、2D/3D ビームステアリングを始めとして、高速で高い回折効率が必要とされるアプリケーションに最適です。

 

                                                                                                         

 

特長
●超高速応答:>1kHz @532nm 

●高速PCIeコントローラ:1436.1Hzまで対応可能
●波長範囲:488nm~1650nm

●解像度:1024x1024ピクセル

●ピクセルサイズ:17x17μm

●ゼロオーダー回折効率:75~87%

●ダイエレクトリックミラー(ARコート付き)回折効率:92~98%
●高光利用効率:97.2%

 

◆体積イメージング(ベッセルビーム)

◆ホログラム、位相差顕微鏡

◆ハイブリッド波面整形(STED顕微鏡・マルチフォトン顕微鏡)
◆HOT(Holographic Optical Tweezing)、光操作、光ピンセット
◆パルス整形(CARS顕微鏡、レーザマーキング、レーザ加工、レーザ通信)

         

   SLM HSP1K 1024x1024

 

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次世代型リアルタイム超短パルス高精度計測・モニターによる保守管理 pulseCheck NX 取り扱い開始(APE 社製)

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APE社製オートコリレータは、ウルトラファーストレーザ(フェムト秒・ピコ秒レーザ)のパルス幅を容易に測定することが出来る高性能機器で、業界のリーダーとして25年以上信頼されてきました。pulseCheckはフレキシブルで拡張性の高い万能型オートコリレータで、光学セットの交換並びに3種類のディテクター(PD, PMT, TPA二光子吸収検出器)と測定モードにより、紫外から赤外まで広帯域に渡り高精度な計測が実現しています。

この度、最新のハイテクノロジーを駆使して高度に統合されたコントローラを装備し、クラス最高のパフォーマンスと最先端のデータ処理・評価機能を併せ持つ、新世代の短パルス高精度計測機器 pulseCheck NXとしてリニューアルしました。ソフトウェア、エレクトロニクス、メカニクス、オプティクスを含む全てが最新技術で高度に統合されており、高パフォーマンスの計測が実現する飛躍的に進歩した製品です。新世代の測定及びテストツールとして、短パルスレーザシステムの解析、監視、最適化が出来る様に貴重なソリューションを提供いたします。

 

特長

★スキャンレンジ50 psモデルは前例のない時間分解能、50 アトセカンドを達成。

★エレクトロニクスは本体内蔵となり、TCP/IPを介したSCPIリモート制御可能。

 

  • ●TPA測定波長     :250 – 3200 nm  
    ●PD, PMT 測定波長 :200 – 3200 nm  or  3 – 12 μm,
  • ●測定パルス幅     :5 fs – 15 ps  or  10 fs – 40 ps  or  20 fs – 500 ps (SM2000)
    ●トリガ入力による低繰返し周波数測定対応可能。
  • ●位相情報測定FROGオプション追加可能。

●高精度・高ダイナミックレンジ・低ノイズ: 

18bitにて高分解能アト秒のディレイと新しく開発されたsysytem-on-chipを基本とした設計により、レーテンシが少なく淀みない測定ができより高速に高精度な測定が可能                                             

●光の少ない環境下等での計測の可能:         

強化された最新の低ノイズアンプが直接ディテクタヘッドに高度に統合されて、紫外域でも低パルスエネルギーにも対応可能でいつも迅速な計測が実現

●直感的なGUIと統合されたソフトウェアと包括的なデータ解析:    

パルス幅計測・パルス品質の記録と共にメタデータダッシュボードにより主となる計測のパラメータ軌跡が簡単に表示され、データ転送もわかる

●自動テスト・リモートコントロール:        

USB及びイーサネット接続を介してplug&play機能を提供し、自動テストやリモートコントロールが可能

 

主な仕様

モデル     pulseCheck NX50                  pulseCheck NX150          pulseCheck SM2000       

 

パルス幅               5fs-15ps                             15fs-40ps            20fs- 500ps

計測波長               200nm-12μm                       200nm-12μm          200nm-12μm

ディレイ               50 attoseconds                     150 attoseconds         1 fs

分解能               18bit                                   18bit               18bit

ディテクタ            PD, PMT, TPA                        PD, PMT, TPA           PD, PMT, TPA 

                                 

 

pulseCheck NX

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レーザパワー&エネルギー モニター MIRO ALTITUDE(プラグ&プレイ 全機種対応タッチスクリーン型)新登場(Gentec-EO社製)

 

Gentec-EO社は、あらゆる種類のレーザに対応し、0.3nW~100kW、μJ~500JのUV~IRまで広範囲をカバーしているレーザパワー・エネルギー測定用較正済センサーを提供しており、それらで計測したレーザパワーやエネルギーを各種のモニターで表示できます。近年ではオールインワンディテクタからPCへ直接USB接続する(Integra)やワイヤレス通信型(BLU)がコンパクトで持ち運びの利便性により需要が増えています。

 

一方業務用としても期待される最新のインターフェース搭載のレーザパワー&エネルギーメータモニター MIRO ALTITUDEが新登場しました。

MIRO ALTITUDEは、モダンで直感的なユーザーインターフェースを備えているため、文字通りプラグ&プレイで簡単に使用できます。大画面の利点を最大限に活かし、計測に必要な情報をいつでも一目で確認できるように設計されています。

また3つの表示モードがあり、現在の計測を中断することなく過去のデータを確認できるタイムスリップモードや、部屋の反対側からでも確認できる特大サイズの数字を表示するモードなどがあります。

表示モードも便利で、ニードル表示はXNR AnticipationTMにより、最大10倍の高速計測(検出器に依存)が可能となり、この業界の計測器ではおそらく最速の計測機能となります。

直感的なユーザーインターフェース、大画面、豊富な接続性、便利な3つの表示モード、内蔵型データビューア、内蔵型ファイルマネージャーなど、生産性を高める機能が満載です。

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MIIPS技術のフェムト秒パルスシェーパ femtoSHAPEシリーズ、リニューアル新登場!  ( IPG PHOTONICS社製 )   

                              

MIIPS (Multiphoton Intrapulse Interference Phase Scan)® 技術は、Biophotonics Solution Inc. によって開発され、フェムト秒レーザのスペクトル位相・パルス幅測定を行い、スペクトル位相歪みがある場合、位相・振幅変調により最適パルスコンプレッションをPC 制御で行なう事のできるフェムト秒レーザのパルスシェーパ:MIIPSとして役立っていました。その後BSI社はIPG PHOTONICS社の1部門となり、この度リニューアルしてfemtoSHAPEシリーズとして新登場しました。

デュアルマスクの液晶空間光変調器 (LCOS SLM)を採用する事により、位相制御と振幅制御を同時に独立して行う事が可能で、PC制御で最適パルスコンプレッションをPC 制御で行なう事の最適なトランスフォームリミットパルスを簡単に得ることが可能。

フーリエ変換の限られたパルス持続時間を達成するための分散事前補償を行い、チャープ補正や分散管理機能を有する。

 

                                     femtoSHAPE シリーズ

           femtoSHAPE-SR

   小型・ユーザフレンドリー

        femtoSHAPE-HP 

  高出力・高エネルギー対応

        femtoSHAPE-HR

    高解像度・多様性

 

     

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EKSMA Optics 社製 ウルトラファーストレーザ用パルスピッカ―システムの取り扱い開始

 

 

この度、EKSMA Optics社製品の取り扱いを開始しました。ウルトラファーストレーザ用パルスピッカ―システムは、フェムト秒・ピコ秒レーザのシングルパルスを取り出す為に、最大100MHz の繰返し周波数にて生成されるウルトラファーストパルス列に同期することが可能です。ドライバーの操作によりパルスピッカ―システムがそのレーザに同期すると、パルスピッカ―が最大2MHzでシングルパルスを選び出すことが可能です。

 

 

◆ウルトラファースト パルスピッカ― UP2シリーズ                             

 

UP2シリーズパルスピッカ―は内蔵の高速ドライバーとポッケルズセル、

ポラライザー、ビームダンパー、光学コンポ等で構成されており、

pMaster4.2  4chジェネレータから操作することで同期でき、

最大100MHzで生成されるパルス列から、最大2MHzの速さで

ウルトラファーストシングルパルスを選び出すことが可能です。

 

 

特長

 

    

  UP2シリーズ                      pMaster4.2

 

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PHAROS (3mJモデル), (100fsモデル)新登場!   CARBIDE (100fsモデル)新登場! (Light Conversion社製)

                     

PHAROSはダイオード励起のフェムト秒レーザの高出力化と高いパルス繰返し動作の実現により、高品位・高精度な加工をより高速に実現した定評のあるレーザです。パルスピッカー内蔵によりパルス・オン・デマンド機能を搭載し、パルス幅可変、高度なサーマル安定化システムにより信頼性の高いフェムト秒レーザです。出力、パルス繰返し周波数、照射タイミングも自由に正確にコントロール可能で、フェムト秒パルスにより、最小限の熱影響でデブリの少ないクリーンなアブレーション加工を実現しています。

2020年にはモデルが追加して加工用途が拡がり、フレキシブルなBiBurstモードにより新しいハイテクな製造業において材料加工の拡張性が加わりました。

そして2021年12月、高エネルギーモデル3mJ, 20W, <350fs 及び パルス幅最短モデル:<100fs, 20W, 0.4mJ が新登場しました。 理科学用途に於いても産業用途に於いても、アプリケーションのニーズに合わせてより選択肢が拡がります。

 

●最大出力: 20W

●最大パルスエネルギー: 3mJ
●パルス繰返し: single ~ 1MHz

●パルス幅: 100fs (100fs ~ 20ps 可変)
●高調波オプション: 515/343/257/206nm (直付け 自動切換え)

 

 

CARBIDEは、定評のあるフェムト秒レーザ PHAROS の機能をそのままに、サイズを劇的に小型化し、レーザ発振部、電源コントローラ、冷却系を集約したワンボックスタイプの小型空冷型として作成され、2018からは産業用途向けに光学・機械設計された高性能、高出力の水冷タイプが加わりました。パルスピッカー内蔵によりパルス・オン・デマンド機能を搭載し、パルス幅可変、機器組込み対応、高調波オプションも豊富で費用効果の高いフェムト秒レーザです。パルスの品質と安定性に優れており、コンパクトで堅牢なボディは産業現場の環境に左右されずに24/7の稼働実績も豊富です。

2020年には80W・0.8mJタイプが加わり、高精度微細加工、マイクロマシニング、マイクロ・ナノ構造の作成、バイオメディカル等の加工に最適で、BiBURSTモードが追加され材料加工の可能性が拡がりました。

そして2021年12月、高エネルギーモデル: 2mJ, 80W, <350fs, single ~2MHz が新登場しました。産業用途に於いてアプリケーションのニーズに合わせてより選択肢が拡がります。

 

●最大出力: 80W

●最大パルスエネルギー: 2mJ
●パルス繰返し: single shot ~ 2MHz

●パルス幅: 190fs (190fs ~ 20ps 可変)
●高調波オプション: 515/343/257nm ( 自動切換え)

 

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【ORPHEUS-MIR】2021LFW 新技術Gold賞受賞      (Light Conversion社製)

   

[ THE 2021 LASER FOCUS WORLD INNOVATORS AWARDS]  のゴールド賞を受賞しました。  

OPTICAL PARAMETRIC AMPLIFIER ORPHEUS-MIR 

                  

ORPHEUSシリーズは、Yb:KGW結晶をレーザ媒質に採用して開発した定評のある高エネルギー&高出力のフェムト秒レーザ PHAROSならびにCARBIDE 用に開発された光パラメトリック増幅器(OPA)で、高エネルギー、高出力にて紫外から赤外域まで波長チューニング可能です。光パラメトリック増幅器(OPA)は放射する波長を変更することが出来るレーザ光源で、広帯域の和周波発生振動分光法に最適です。

ORPHEUS-MIRは、中間赤外域のパルスの効率的な生成に最適化されたシステムで、中赤外域~赤外域の広帯域で波長可変できる超短パルス高出力・高エネルギータイプです。

 

特長

●波長チューニングレンジ:2500nm~11000nm (15000nmオプション)

●広帯域バンド幅: 500 cm-1

●最大入力パワー: 80W

●最大入力エネルギー: 2mJ

●パルス幅:<100fs 

 

主な用途

■広帯域和周波発生振動分光法(SFG)   →詳細は Sum-Frequency Generation Spectroscopy - LIGHT CONVERSION            

■時間&角度分解光電子分光(TR-ARPES)

■高調波発生(HHG)

その他赤外分光や高エネルギー物理学の応用等、多くの科学的な用途に適応

 

PHAROSまたはCARBIDEレーザによってポンプで送られるORPHEUS-MIRのようなブロードバンド中間赤外光、必要なスペクトル範囲カバーしてくの振動レベル対処することが出来るので、広帯域和周波発生振動分光法(SFG)に最適です。SHBC(第二高調波発生器)を使用するとレーザ周波数2にすることができ、要件わせてスペクトル帯域幅むことが出来ますの構成でSFG信号が視スペクトル範囲で成され、雑な外線検出の要性がくなります。

 

 

R&D engineers Rimantas Budriūnas and Karolis Jurkus are the winners of the Laser Focus World Gold-level Innovators Award.

 

レーザ放射により材料表面露出するとそのだけでなくそのこっているプロセス(ではえないプロセス)らかにすることができ、がん治療の為のマウス爆撃などの応用研究に利用されているようです。
 
 

 

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