コンパクト産業(加工)用フェムト秒ファイバーレーザ FemtoLux3 (EKSPLA社製)
|
研究開発・理化学用のフェムト秒・ピコ秒レーザのアンプ用シード光源をはじめ、 コンパクトで堅牢、ターンキー簡単操作とモノリシック・オールインファイバー パルスコントロール機能により、バーストモードにプログラム設定して パルスピッカーにより、繰返し周波数を可変(シングルショット~5MHz)し、 用途 |
|
研究開発・理化学用のフェムト秒・ピコ秒レーザのアンプ用シード光源をはじめ、 コンパクトで堅牢、ターンキー簡単操作とモノリシック・オールインファイバー パルスコントロール機能により、バーストモードにプログラム設定して パルスピッカーにより、繰返し周波数を可変(シングルショット~5MHz)し、 用途 |
Levante Emerald HP + HartmoniXX-FHG
|
Laser-ARPESは高出力UV光源を広帯域で波長可変出来る高出力ピコ秒OPO (Levante Emerald HP)に、高効率の高調波 (HarmoniXX FHG)を組合せたレーザ光源ベースの高分解能、角度分解光電子分光ARPES(angle-resolved photoemission spectroscopy)システム。レーザ光源はテーブルトップで何時でも簡単に使用でき、エネルギー分解能が高く、高い光量子束を得られるので、シンクロトン放射光に比べてARPES に便利。
Levante Emerald HP は高出力かつ狭帯幅のピコ秒パルスを得る為に最適な光源(OPO)で、産業用高出力グリーンレーザ(532nm)を励起光源として、高効率高調波発生ユニットHarmoniXX FHG によりPCから自動制御で190nm の高分解能・高出力UV 光を発生できる。
◆Levante Emerald HP + HarmoniXX FHG (3+1)
特長 ●波長チューニングレンジ:190~215nm / 6.5eV~5.77eV ●最大平均出力:>11mW@207nm (5.98eV) ●シンクロナスポンプ、ジッターフリー ●ターンキー操作により、高効率でUV波長にチューニング可能 |
中空ファイバー
|
フォトテクニカ株式会社はカナダ国、ケベック州、モントリオールに起業したfew-cycle社と代理店契約を締結し、当社のファイバーコンプレッサー(中空ファイバー)等を取扱うことになりました。
最新のフレキシブルなファイバーシステムは、極短パルス光を効率良く入出力することが可能です。ファイバーコンプレッサーは、フェムト秒レーザパルス等のパルス幅をさらに狭くする為に使用するものです。 入力するレーザ情報や設置するスペースの情報を知らせて、メーカーがそのレーザに最適なファイバー選び、ファイバーコンプレッサーとして提供します。
◆ ファイバーコンプレッサー ① 導入集光系 ② ファイバー (中空 Fused Silica, 皮膜:ポリマー, 充填ガス:Ar等でパージ) コア径、長さ、ガスプレッシャーを選択して最適なファイバーを提供する ★必要なレーザ情報 ●入力パルスエネルギー:100μJ以上~20mJ 以下 ●ビームプロファイル(フォーカススポットの安定性) ●設置スペース(全体の長さ=ファイバー長さ+2m) ③ コリメータ ④ チャープミラーコンプレッサー
このようにして、極短パルス光を効率良く入出力することができ、希望する非線形光学の効果を得ることが可能になります。
|
OPCPA システム
|
LC社はOPA(Optical Parametric Amplifier)の製造販売やOEM供給で長年の実績がある、連続波長可変ウルトラファーストレーザのリーディングカンパニーです。
ハイエンドOPCPA(Optical Parametric Chirped-Pulse Amplification)システムは、長年のコリニア&ノンコリニアOPAの開発技術、並びに高度なフェムト秒レーザの技術を基本として開発されたカスタムタイプです。 豊富な実績のある高繰り返しフェムト秒レーザ「PHAROS」をフロントエンドとして採用しています。
●OPCPA-HR:高繰り返しタイプ ◇パルス繰返し:~100kHz
●OPCPA-HE:高エネルギータイプ ◇エネルギー:1~45mJ
★極短光パルスのキャリアエンベロープ位相(CEP)制御・安定化が可能
|
MatchBox pulsed laser
空冷・水冷ヒートシンク+ シャッター+Break out BOX
インターフェイス
μFLASH
|
Integrated optics社の主要技術(申請中 の特許)、ユニークな半自動組立方法、およびコンパクトで高効率の電子機器は、フォトニクス製品の試作および製造業の発展に新たな可能性をもたらしている。 MatchBox pulsed laserは、マッチ箱サイズの超コンパクトなパルスマイクロレーザ。 密封構造のオールインワンレーザヘッドは、標準の低電圧DC 電源で動作し、単一筐体内に光学部品、ドライブ回路および温調機能が組み込まれている。 MatchBox pulsed laser は、パッシブQスイッチレーザ技術により、高ピークパワーと短いパルス幅を実現している。そして一定のパルスエネルギーを維持できるため、材料加工からLiDAR用途まで対応出来る。小さくても高パフォーマンスが得られる優れもの。
MatchBox シリーズは、堅牢なワンボディ構造でビーム拡がり角の指向性や位置の正確さ、更に温度安定性に優れている。アクセサリーのヒートシンクの冷却能力も向上している。またUART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter) インタフェースを採用して、USB又はUARTからの制御ができ使い易い。 特長 ●密閉構造オールインワンモジュール ●波長:1029.5nm ●最大出力:700mW (1029.5nm) ●最大パルスエネルギー:150µJ (1029.5nm) ●レーザのタイプ:SLM(100μJのタイプは非SLM)、フリースペース出力、パッシブQスイッチ ●温度安定性に優れる
用途 ■ラマン分光 (SLM) ■ホログラフィー (SLM)
*μ FLASH はOEM用のナノ秒プラットフォームで電源システムは含まれていない。 1029nmの超小型ナノ秒レーザ。高いピークパワーのQスイッチレーザで、LiDAR 用途やLIBSに最適な超小型のナノ秒光源。
video about μ FLASH laser pulse stability
*ラマン分光や蛍光イメージング用途向けに、高い表面増強ラマン散乱(SERS)や表面増強 蛍光(SEF)効果が得られるRanda プラズモニックセンサー基板を使用すると大変便利です。 こちら ⇒「プラズモニックセンサ基板」 をご覧下さい。 |
EKSPLA社は1992年に設立されましたが、そのルーツは1983年設立のEKSMA 社レーザ部門にさかのぼります。 製品の品質と信頼性、迅速な供給、高レベルサービスだけでなく、顧客ニーズに対し常に注意を払っています。近年「理科学用波長可変Qスイッチナノ秒YAGレーザ」をダイオード励起で新開発し、長寿命を実現しています。 PT/PGシリーズ 理科学用波長可変ピコ秒レーザ EKSPLA社
|
|
PT403シリーズ
PT277シリーズ
PGx01シリーズ
PGx11シリーズ
|
PT403シリーズは、PL2210シリーズダイオード励起ピコ秒レーザと、PG403シリーズ高繰り返し波⻑可変ジェネレータを高度に集積した一体型のシステムで、1/2の大きさになり安全性が高い。広帯域で波長可変でき、1kHzの高繰り返しにてエネルギー (70μJ)が得られる。長時間の安定性に優れ、ハンズフリー波⻑チューニングが可能なので⾮線形光学等に最適。ダイオード励起によりメンテナンスコストも低い。 特⻑
⽤途 ■時間分解ポンププローブ分光 ■レーザ誘起蛍光(LIF) ■近赤外分光 ■⾮線形分光法:振動SFG、表⾯SH、Z スキャン
PT277シリーズ(一体型NIR-IR波長可変ピコ秒レーザ) 特長 ●波長チューニングレンジ:1400~4450nm ●パルス繰返し:87MHz ●線幅:0.3cm-1@70ps ●出力(OPO): >500mW
PT277-XIR(一体型MIR-IR波長可変ピコ秒レーザ) 特長 ●波長チューニングレンジ:1405~16000nm (7115-625cm-1) ●パルス繰返し:87MHz ●線幅:<5cm-1 ●パルス幅:~8ps ●OPO出力:> 100mW@2200~4000nm ●回折限界に近い
用途 ■振動顕微分光法(AFMと組合わせる) ■走査型近接場光顕微鏡S-SNOM) ■走査型熱顕微鏡(SThM)
PGシリーズは、広帯域で波⻑可変でき、⾼いピークパワー(>50MW)が得られ、可視域で⾼エネルギー(1mJ)が得られ、しかもハンズフリー波⻑チューニングが可能なので⾮線形光学等に最適。
特⻑
⽤途 ■ポンププローブ実験
特⻑
⽤途 ■時間分解ポンププローブ分光 ■レーザ誘起蛍光(LIF) ■⾮線形分光法:振動SFG、表⾯SH、Z スキャン
|